ノルウェージャン・フォレスト・キャット専門
TICA・CFA登録キャッテリー
全ての猫がFeLV(猫白血病)・FIV(猫エイズ)検査で陰性であることを確認しております
【名称】 |
Cattery OLIVE CROWN |
【所在地】 |
〒611-0002 京都府宇治市木幡南山9-394 |
【連絡先電話番号】 |
0774-31-2601 |
【動物取扱業責任者の氏名】 |
木村 知聡 |
【登録番号】 |
京都府第 020064-01号 |
【登録年月日】 |
平成19年5月18日 |
【有効期限】 |
平成24年5月17日 |
***ノルウェージャン・フォレスト・キャットについて***
《原産国》 |
ノルウェー |
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《毛種》 |
長毛種 |
《発生スタイル》 |
自然発生 |
《歴史》 |
ノルウェーには、雷神がネコを地上から連れ去ろうとしたとき、大きくて
持 ち上げられなかったという神話が伝わっている。また、愛と繁栄の女神、フレイア が2匹の大ネコに車を引かせたという伝説も残っている。これらに登場するネコ
が 、実はノルウェージャン・フォレスト・キャットであるらしい。
かなり昔から北
欧に存在し、寒さの厳しいスカンジナビアの大自然の中で人と生活してきた。
正確な起源についてはいまだに不明で、一説によれば船でノルウェーに 運ばれてきたアンゴラとノルウェーのショートヘアーとの交配によって誕生したともいわれるが、ほかにも諸説があり、はっきりとはしない。
元来はネズミ退治用のネコとして飼われ、厳しい戸外の環境でも生活できるよう に飼い慣らされていった。しかしそ
んな歴史をもつこのネコも、年々数が減り、消 滅の危機までささやかれた。そこで、1970年ごろから、ブリーダーや愛好家の人た ちが保存に力を注ぎ始めた。
現在では、どうにか消滅の心配はなくなり、ノルウェ ーに1200匹ほどが存在してい
る。
1979年、アメリカに1対のペアが送られ、1984年に公認されて以来、次第に人気
が高まっている。 |
《特徴》 |
骨格がしっかりとした大型のネコで、非常にたくましい。前足の方が後ろ足 よりやや長いので、お尻がツンと上がっているように見える。
しかし最大の特徴は 、やはりこの豪華な被毛である。ダブルコートと呼ばれる厚いアンダーコートの上に、長いオーバーコートが重なった被毛で、厳しい寒さにも耐え、また水も弾くよ
うにできている。 |
《性質》 |
見た目とは裏腹に性格はおとなしめで、めったに声をあげない。とても落ちついたしっかりもので、独立心も強い。もともと大自然の中で生活していただけ
に 、木登りが非常にうまく、獲物を捕らえるのもうまい。
その一方で、人にもよく
なつき、呼べばすぐに寄ってきて、ひざの上でゴロゴロとのどを鳴らしたり一緒に寝
たりもする。 |
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